今回は仲間と3人で長谷川丸のショートタチウオへ。前回まで続けてきた「デカい餌と早巻きでデカい魚を狙う」釣りを、同行者に見せつけたい釣行です。ところが前日は土用の丑の日。スーパーや魚屋を回っても鮮魚コーナーはうなぎだらけ。数軒回って、なんとかデカイワシとややデカめのウルメイワシを確保しました。今回も大きな餌で勝負です。
BAIT HUNT土用の丑の日にデカ餌を探す
今回は仲間と3人での釣行です。せっかくなら、最近こだわっている「デカい餌と早巻きはデカい魚が食う」という釣りを見せたい。そんなわけで前日、スーパーや魚屋を回って餌探しです。
ところがこの日は土用の丑の日。鮮魚コーナーへ行っても、あるのはうなぎ、うなぎ、うなぎ。タチウオの餌にしたい魚が全然見つかりません。数軒回って、ようやくデカめのイワシと、ややデカいウルメイワシを発見。ひとまず数パック購入して、今回の勝負餌を確保しました。
START港前の浅場でいきなり置いていかれる
当日のスタートは港前の浅場からでした。ここは小さな群れの上に船をつけて、一投ごとに動き直すようなスタイルです。短いチャンスで素早く落として、魚に見せて、食わせる必要があります。
すると、いきなり同行者が連発。常連っぽい顔をしているこちらが、あっさり置いていかれます。内心では少し常連マウントを取るつもりだったのに、開始早々に返り討ちです。釣りは本当に油断できません。
数投したところで台船横へ移動。ここからいよいよ、デカ餌と早巻きのこだわりを始めます。
STUBBORNデカ餌と早巻きをやめられない
台船横では、周りがテンポよくタチウオを掛けていきます。ところがこちらは小型を1本釣っただけで、またしても置いていかれます。餌を普通のサイズにするか。スローな叩きに変えるか。それとも、デカ餌も早巻きも一旦やめるか。
ただ、この日は仲間に「デカ餌と早巻きの面白さを見せてやんよ」と言ってしまっています。言った手前、すぐに普通の釣りへ戻るわけにもいきません。ということで、しばらくは大きな餌と早巻きを通すことにしました。
アタリの数は、周りに比べるとかなり少なめです。それでも飽きない程度には釣れます。そして朝一の高活性が落ち着くと、小さい魚は大きな餌に口を出しにくくなるのか、釣れる魚の平均サイズはやはり良い。デカ餌を使い切った11時の段階で7本。ほぼすべてメーターオーバーで、120cmアップも混ざりました。
デカ餌はアタリの数こそ減りますが、小型の魚をある程度避けられる感覚があります。数を伸ばす釣りではなく、型を選ぶ釣りとしてはまだ試す価値がありそうです。
REALITY数を釣れば大型も混ざる
ただ、ここで問題があります。仲間は自分の倍近く釣っています。そしてその中に、それなりのメーターオーバーも混ざっています。つまり、数を釣れば大型も混ざるという、釣り以前にかなり当たり前のことが目の前で起きています。
デカ餌で小さい魚を避ける。これはたぶん効果があります。でも、普通サイズの餌で手数を増やして釣り続ければ、その中に良型が混ざる。これもまた事実です。こうなると非常に悩ましい。
ここから挽回しようと頑張りますが、さっきまで周りが入れアタリだった状況はすでに落ち着いてしまいました。頑張って叩いていれば、たまに当たる。そんな活性です。
126CM最後にタマドロの敵討ち
デカ餌を使い切ってからは、普通の冷凍イワシに戻してスローな叩きを中心に探ります。すると何とか4本追加。その中に、この日最大の126cmが混ざりました。この魚、よくみると口に針が刺さっています。タイラバのフックです。糸も針もキレイなので、割と最近誰かがタイラバで切られたんでしょう。タングステンを飲み込んでいないか思わず胃袋をチェックしてしまいました。
終わり良ければ全てよし。そう言いたいところですが、最大魚は結局、普通のイワシとスローな叩きで釣れました。デカ餌の意味よ……という話ではあります。
ただ、朝のうちにデカ餌で釣れた魚の平均サイズが良かったのも事実です。デカ餌で型を選ぶのか、普通の餌で手数を増やすのか。まだ答えは出ません。
SUMMARY結局普通のイワシが良いのか?!
今回は仲間と3人でのテンヤタチウオ釣行でした。デカ餌と早巻きの良さを見せつけるつもりが、開始早々に同行者が連発。台船横でも周りに置いていかれ、常連マウントどころではありませんでした。
それでもデカ餌を使い切るまではこだわり、11時時点で7本。ほぼメーターオーバーで120cmアップも混ざったので、型を選ぶ効果はそれなりにあったと思います。一方で、仲間は普通の餌で倍近く釣って、良型も混ぜている。数を釣れば大型も混ざるという現実も見せつけられました。
そして最後にこの日最大の126cmを釣ったのは、普通のイワシとスローな叩き。結局普通のイワシが良いのか?! というタイトル通りの結果です。
それでも、デカ餌チャレンジはもう少し続けてみます。型を選ぶ感覚はありますし、何より狙いを持って釣る方が面白い。次こそは、デカ餌で文句なしの一本を取りたいところです。
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