いつもの長谷川丸へ。この日は達人と同船し、マジマジと腕の差を見せつけられる一日になりました。同じような餌、同じようなスピード、同じような叩き。それでも片方はほぼ入れ食い、片方は沈黙。「同じはずなのに何かが違う」をこれでもかと味わって、結果は9本対30本超え。トリプルスコアで惨敗です。
MORNING今日も超小型中心、しかもモーニングサービスなし
いつもの長谷川丸に行ってきました。この日は達人と同船。このところ超小型中心の日が続いていますが、この日も傾向は変わらず、しかも朝一のモーニングサービスまでありません。
最初の1時間はなかなか当たりが出ず、なんとか2本を捻り出す展開。この時点では達人も似たような感じだったので、「今日は厳しい日だな」と思っていました。ところがポイントを移動してから状況が変わります。
BITE落とせば当たる。でも全然掛からない
移動先では一気に当たりが増えました。落とせば当たる。ただし、かからない。全然かからない。こちらは当たりだけは何度も出るのに、3匹目を釣るまでに30分くらいかかってしまいました。
ところが横を見ると達人は掛けまくっています。同じ海で、同じ魚を狙っているはずなのに、ここで一気に差が開き始めます。当たりがあるだけに余計につらい。魚がいないなら諦めもつくのですが、魚はいる。自分だけ掛けられない。
COPYこういう時は達人をパクるしかない
こうなったら達人のスタイルをパクるしかありません。餌は超小型。ゆっくり巻いて、細かく優しく叩く。見える範囲ではかなり近い動きを再現しているつもりです。
でも、何かが違う。こちらが真似している横で、達人はほぼ入れ食い状態。私は全然数を伸ばせません。叩き方も巻きのスピードもかなり近いはずなのに、私のテンヤには触ってすらくれない時間まであります。
TUNGSTENタングステンの差なのか?
どうやら達人はタングステンテンヤを使っている様子。私はというと、タチウオに関しては反タングステン主義なので全部家に置いてきてしまいました。
だって5,000円のテンヤをタチウオに取られたら悔しすぎるじゃないですか!(ただケチなだけ)
とはいえ、この日の差を全部タングステンのせいにできるほど甘くはありません。時間が経つほど差はどんどん広がっていきます。タングステンによるシルエットや動きの違いが当然効いていた可能性はありますが、それだけでは説明できないくらいの差でした。
DIFFERENCE「同じはずなのに何かが違う」
叩き方もスピードもかなり近い。餌のサイズも寄せている。それなのに結果はまるで違います。ほんの少しの巻き速度なのか、叩きの幅なのか、間なのか、テンヤの姿勢なのか。見ているだけでは分からない何かがある。
この「同じはずなのに何かが違う」。そして、そのわずかな違いが圧倒的な釣果の差になる。これこそテンヤタチウオの最大の魅力だと思っています。ただし、差をつけられる側に回ると辛いものがありますね。
RESULT9本対30本超え。トリプルスコアで惨敗
結局、私は9本でメーターオーバーはゼロ。一方の達人は30本超え。トリプルスコア以上の完全敗北となりました。
魚がいなかったわけでも、当たりがなかったわけでもない。むしろ途中からは落とせば当たるくらい魚はいました。その状況でこれだけ差をつけられたので、やってしまった感しかありません。
でも、ここまで目の前で差を見せられると、逆に何が違ったのかが気になります。悔しいので、また行くしかありません!
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