「釣りに行きたい」と言っていた子どもたち。天候が合わなかったり、父が自分の釣りで忙しかったりで、なかなか連れて行けずにいました。ところが前夜、東風と雨の予報が好転。朝10時半に「釣り行くか?」と聞くと、返事は即答で「行く!」。急いで午後便を予約し、11時のバスとタクシーを乗り継いで、つり幸さんへ向かいました。
LAST-MINUTE TRIP朝10時半に決まった釣行
直前までの予報を見て、今回も難しいかと思っていました。それが前夜になって好転し、当日は無風で雨もなし。気温も快適です。さらにオオトモに席を取ることができ、子どもたちと釣る環境としては申し分ありません。
久しぶりのライトアジなので、父も勝手をどこまで覚えているか怪しいところですが、そこは「なんとかなるでしょう」の精神で出船です。
ONE PARENT, TWO KIDS今日はできるだけ自分でやってもらう
これまでのファミリーフィッシングでは、餌付けなどを両親で手伝っていました。でも今日は父1人で子ども2人を見るワンオペ。全部を代わりにやっていたら、父の手が何本あっても足りません。
そこで今回のテーマは、子どもたち自身で釣りの一連の作業をやってみること。ビシや天秤にはそれぞれ役割があり、道具をどう使うと魚が釣れるのか。仕組みも考えながら釣ってもらうことにしました。
特に意識してもらったのは、コマセを振り、その中に付け餌を入れること。「この道具は何をするためのもの?」「今、付け餌はどこにある?」と、6歳児にも考えてもらいます。なかなかのスパルタ指導です(笑)。
LEARNING THE RHYTHM道具の重さに苦戦、そして一人で1匹まで
最初は道具の重さに手こずり、操作もぎこちなかった子どもたち。それでも繰り返すうちに、少しずつ動きが様になってきました。
底立ちを取る → コマセを振る → ハリス分巻き取る → 魚が掛かる。
後半には、この一連の動作を自分でこなせるように。6歳児もコマセと付け餌の位置を意識して誘い、セオリー通りに魚を掛けました。手伝って釣らせるつもりで来たのに、ちゃんと自分で釣っている。これはうれしい誤算です。
THE CATCH子ども2人で67匹
結果は、子ども2人でアジ67匹。釣果も十分ですが、今回は数以上に、自分で考えて道具を動かし、魚を掛けられるようになったことが印象に残りました。
朝の「釣り行くか?」から始まった、慌ただしい午後の釣行。次は父が口を出さなくても、2人で準備から釣りまで進めてしまうかもしれません。それはそれで、ちょっと楽しみです。
COMMENTSコメント