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太刀魚 / FISHING

【釣行記】26-10-24 久しぶりの長谷川丸でタチウオ17本。120cmが2本のホーム帰還

約1か月ぶりに長谷川丸へ。叩きで朝と潮止まり前後のチャンスを拾い、二層に分かれた群れも試す。最後は巻きでも反応が出て、120cm2本・115cm1本を含むタチウオ17本でした。

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太刀魚 FISHING 2026.10.26

サワラに取り憑かれて、気づけば約1か月。久しぶりに長谷川丸さんへ帰ってきました。事前情報は「渋いけど、大きいのも混じる」。ところが終わってみれば、120cmが2本、115cmが1本を含むタチウオ17本。聞き慣れた船長の声に安心しながら、久々のホームで良い釣りができました。

釣行日:2026年10月24日(土)
船宿:長谷川丸(新安浦)
釣り物:テンヤタチウオ
釣果:17本(120cm×2本、115cm×1本)
今回のテーマ:久しぶりのホームで、叩きと巻きを試す

BACK HOME約1か月ぶりの長谷川丸。なんだか実家に帰る気分

この1か月はサワラの魅力に取り憑かれ、忠彦丸さんにお世話になっていました。海上で長谷川丸さんと隣になったときなど、浮気中に彼女と遭遇したような状況でしょうか。実際、誰もそんなことは気にしていないのですが。

タチウオシーズンが始まってから、ここまで間が空くことはなかったので、今回は何だか実家に帰るような気持ちです。

週末の選択肢は、土曜日に雨の中を微風で釣るか、日曜日に強風に煽られながら雨が降らなさそうな予報に賭けるか。今回は前者を選びました。翌日釣りに出た連れから「結局、大雨が降った」と聞いたので、この選択は正しかったようです。

長谷川丸から見た海上の忠彦丸
長谷川丸から見た忠彦丸。この1か月お世話になった船を、今日はホーム側から。

MORNING CHANCE7時半スタート。巻きには無反応、叩けば当たる

横須賀沖の台船周りでは漁協のルールがあり、周辺に所属する船以外は8時まで竿を出せません。このところは8時スタートだったので、7時半から釣りができるのも久しぶりです。

事前情報では、かなり渋くなっているものの、大きい魚も混じるとのこと。せっかくのモーニングチャンスを逃すまいと、開始から巻き巻き頑張ってみます。

が、当たりません。冬の釣りに移行しつつあるのか、巻いている途中も、早巻き後のステイも反応なし。

イワシを巻いたタチウオテンヤと船上のロッド
久しぶりのホームでテンヤを準備。まずは巻きで、朝のチャンスを狙ってみます。

とりあえず1本釣るため、指示棚の下限から丁寧に叩く、苦手な釣りに切り替えます。すると早速当たりが出て、指3本ほどの小型をキャッチ。船長から「型だけ出ました」の声をいただきました。

長谷川丸では移動後のポイントで最初の1本が上がると、魚が釣れたことを船全体に知らせるためこの様なアナウンスがあります。これを聞くだけでも実家感が溢れます。

そこからは「渋い」という事前情報が嘘のように、コンスタントに当たりが出ました。8時半ごろまでに8本。巻きでは反応しないのに、叩けばちゃんと当たる。朝のうちは、素直にこちらを続けることにしました。

AROUND SLACK TIDE9時半の潮止まり前後で再びチャンス。120cmも混じる

8時半を過ぎると反応が渋くなりましたが、9時半の潮止まりを挟む前後30分ほどで、再び当たりが復活。この時間に4〜5本追加できました。

その中に混じったのが120cm。ギリギリですがドラゴンです。

テンヤと並ぶ良型タチウオの頭部
小型中心の中に、うれしい良型。この日は120cmが2本、115cmも1本混じりました。

ただ、狙い通りに大きい魚だけを引っ張り出したわけではありません。指3本ほどの魚に、たまたま1本混じったという感覚。何が良かったのか、はっきりした傾向はつかめませんでした。

周りを見ても、10本に1本くらいは同じようなサイズが混じっていた印象です。この10日ほど、ドラゴンサイズが混じる確率は確実に上がっているように感じます。船中で誰か1人だけが大きい魚を釣るのではなく、皆に行き渡るくらい混じる日になってきた、という感じでしょうか。

本サイトでは、各船の最大サイズの中央値がどう変わっているかを取得・表示しています。

釣果ダッシュボードはこちら →

ただ、「大きい魚が釣れた」だけでなく「大きい魚の本数も出ている」という状況までは、今の仕組みでは捉えきれていません。ドラゴンチャンスが増えている感じを、もう少しうまく見えるようにできないものか。

このあたりは、また考えてみようと思います。Claudeが。 とりあえず仮対応してみました

東京湾タチウオの釣果ダッシュボード。本数と最大サイズの推移
船宿や期間を絞って、本数・最大サイズの推移をチェック。 釣果ダッシュボードはこちら →

TWO SCHOOLS50mの濃い反応と、40mより上の小さな群れ

潮止まり前後でまた良くなる、という読みは当たりました。ただ、裏を返せば、その時間を過ぎると再び沈黙タイムです。

そこからは、1時間に1回、まとめて2本釣れるようなペース。たまに回ってきたやる気のある群れを逃さず釣る展開になり、ここでも大きい魚が1本混じりました。

面白かったのは、魚の群れが二つに分かれていた場面です。50m前後には濃い反応があり、それとは別に40mより上にも小さな群れが映っていました。

50m前後の濃い反応とそれより浅い層の反応が映った魚群探知機
50m前後の濃い反応とは別に、浅い層にも反応。船長の提案で、上の群れを試してみました。

このとき船長から、「ちょっと上の棚を狙って試してもらえますか?」と声がかかりました。やってみると、すぐに当たりを出せて、掛けるところまでいけました。

結局バレてしまったのですが、あの一瞬、群れが分かれていることを知って狙いを変えたら、ちゃんと反応が返ってきた。

探見丸が使える船などで、魚探を見ながら釣るのは、やっぱり意味がありそうです。同じ誘いを繰り返すだけでなく、「今、どの群れを狙っているのか」が分かると、沈黙の時間も試せることが増えそうだと実感しました。

LAST 30 MINUTES朝は駄目だった巻きの釣りが、終了前に通用した

終了間際の30分は、せっかくなので巻きの釣りを復活させてみました。

指示棚の下限から10mを一気に巻いて、一度止める。そこからもう10m巻いて、また止める。この2セットで、必ず20mの幅を探ります。

すると不思議なことに、全体的には当たりが閑散としている時間なのに、巻いている途中に当たったり、止めた瞬間に食い上げたりと、ちゃんと反応が出て魚も釣れました。

テンヤをくわえたタチウオの顔
朝に通じなかった誘いも、時間を変えると反応が出る。同じ日の中でも、決めつけは禁物でした。

高活性の時間は駄目なのに、低活性の時間に巻きへ反応する。夏場には何度か経験していますが、この時期にも起こるとは、ちょっと意外でした。

朝に駄目だったからと、その日ずっと封印してしまうのも、もったいないのかもしれません。最後にもう一度試してみて良かったです。

RESULT & AFTER FISHING17本、120cmが2本。タチウオは漬け床でお休みへ

最終的な釣果は17本。120cmが2本、115cmが1本混じりました。渋いと聞いて身構えていましたが、良い意味で期待を裏切られる結果です。

朝と潮止まり前後は丁寧に叩き、群れが分かれたら上の棚を試し、最後は巻きで反応を拾う。ずっと同じ釣りで押し切れたわけではありませんが、状況に合わせて試したことに反応が返ってくる、楽しい一日でした。

持ち帰って頭と身に分けたタチウオ
持ち帰ったタチウオを下処理。サワラ用に残っている漬け床で、今度はこの魚たちに寝てもらいます。

サワラを漬けたときの漬け床が残っているので、今回のタチウオには、しばらく床の上で寝てもらう予定です。釣り人は久々に実家へ帰り、魚は漬け床へ。どちらも落ち着く場所があるのは良いことですね。

ホームの安心感に、うれしい良型。久しぶりの長谷川丸、この日も楽しい釣りができました!

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