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キス釣り入門 ― 天秤と胴突き、レンタルで気軽に始める数釣り

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キス FISHING 2026.06.26

「船釣りデビューにおすすめは?」と聞かれたら、キス釣りは有力な答えのひとつです。道具はシンプルで、レンタルもでき、数も釣りやすい。それでいて繊細なアタリを掛ける面白さもしっかり味わえる――初心者から熟練者まで楽しめる、間口の広い釣りです。

RIG2つの仕掛け ― 天秤と胴突き

キス釣りの仕掛けは、大きく2種類あります。ひとつは天秤仕掛け。オモリの付いた天秤の先に長めのハリスを結び、底を引きずるように探っていくスタイルで、広く探れて手返しもよいのが特長です。もうひとつが胴突き仕掛け。オモリを一番下にして、その上に枝バリを数本付ける形で、タナをきっちり取りやすく、底付近を点で狙えます。

どちらが正解ということはなく、船宿のスタイルやその日の状況で選びます。まずは船宿のおすすめに従えば間違いありません。慣れてきたら、両方試して自分に合うほうを見つけるのも楽しみのひとつです。

TACKLE道具立て ― 軽い竿と虫エサ

道具は、7:3調子くらいの軽くて扱いやすい竿に、小型のリールがあれば十分。重いオモリを使わないので、腕への負担も少なめです。エサはジャリメやイソメなどの虫エサが定番。砂底の小さな生き物を食べるキスの食性にぴったりで、これを房掛けや通し刺しにして使います。ただし、初心者の方にハードルとなるのもこのイソメを使うこと。うねうね動くみみずよのうな生き物が針に刺そうとすると噛みついてくる。この気持ち悪さだけはどうしてもダメだという方もいらっしゃるかと思います。

RENTALレンタルでOK ― 手ぶらで始められる

キス釣りの大きな魅力が、多くの船宿で道具のレンタルができること。竿・リール・仕掛け・エサまで用意してもらえる船宿も多く、手ぶらに近い感覚で出かけられます。まずはレンタルで試して、ハマったら自分の道具を揃えていく――そんな始め方ができるのも、初心者にやさしいポイントです。予約のときに「レンタルはありますか」と確認しておきましょう。

HOW TO釣り方 ― 底を取って、聞く

基本は、仕掛けを底まで落とし、オモリで底を感じながらゆっくり誘うこと。天秤なら底を軽く引きずり、胴突きなら底をトントンと小突いて誘います。キスのアタリは「ブルブルッ」と小気味よく、竿先に明確に出るのが快感。アタリがあっても慌てず、少し送って追い食いを待ってから、ゆっくり巻き上げると数が伸びます。群れに当たれば、初心者でも一荷(同時に複数)で釣れることもあり、数釣りの楽しさを存分に味わえます。

POINT

仕掛けは天秤か胴突き、エサはイソメ、道具はレンタルでOK。底を取って小気味よいアタリを楽しむ、船釣り入門にぴったりの数釣りです。

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