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サワラ / FISHING

【釣行記】26-10-12 波に翻弄されながら132cm!忠彦丸でしつこくタチウオ・サワラ二刀流

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サワラ FISHING 2026.10.14

忠彦丸さんで、再びテンヤタチウオとサワラの二刀流。この日は朝から波をかぶり続け、ミヨシはまるでスプラッシュマウンテンでした。強烈な二枚潮にも翻弄され、掛けてはバラす展開。それでも132cmのタチウオと、最後になんとかサワラを確保できました。

釣行日:2026年10月12日
船宿:忠彦丸(金沢八景)
釣り物:テンヤタチウオ/サワラ
釣り座:右ミヨシ
釣果:タチウオ12本、サワラ1本、ゲストにアジ
最大:タチウオ132cm
今回のテーマ:荒波と二枚潮の中で良型を狙う

SPLASH MOUNTAIN 朝からずぶ濡れ。ミヨシで無重力体験

港を出てから10時ごろまで、ほぼスプラッシュマウンテン状態。波をかぶってずぶ濡れになるうえ、数秒おきに船が跳ねて体が浮きます。叩き方がどうとか、当たりをどう取るかという前に、まず立っているだけで精いっぱいです。

そこに加わるのが、スーパー二枚潮。100号のオモリを使い、棚10メートルに入れたサワラ仕掛けが右斜めへぶっ飛んでいる一方、テンヤは明後日の方向へ流されていきます。

朝から海の洗礼を受けました。

DRAGON HIT 竿先がフッと抜けて、132cm

この船は8時ごろから釣りがスタートするので、朝一のモーニングサービスには間に合わないつもりでいました。それでも、波に翻弄されながらいつものようにガンガン巻いていると、竿先がフッと抜けました。

掛けた瞬間、手元に伝わる重量感でデカいのは確定。あとは船の上下動でバラさないか、ヒヤヒヤしながら巻き上げます。

なんとかぶっこ抜いたのは、尻尾が少し切れた状態で132cm。久しぶりのデカいやつです。

尻尾が少し切れた状態で132cmあったタチウオの頭
久しぶりのスーパードラゴン。このしゃくれたアゴがかっこいい

ところが、喜びながら針を外していると、今度はサワラの竿が海面へブッ刺さりました。慌ててミヨシのお立ち台へ登りますが、こちらは無念のフックアウト。二刀流は忙しい。

HOOKED AND LOST 当たる、掛かる、そしてバレる

気持ちを落ち着かせてタチウオへ戻りますが、ここからが激ムズでした。

そもそも立つのがやっとなので、細かな当たりに合わせて誘いを変える余裕がありません。当たりらしきものが出ても掛からない。掛かったと思えば、ひたすらバレる。

中には、先ほどの132cmよりも強くドラグを出していく魚もいました。あれはどれほどのサイズだったのか。気になる魚ほど、船の上まで連れてこられません。

次に指3本ほどのタチウオを追加できたのは、約1時間後。ここまでは台船西での出来事です。

この日は初心者の方も多かったため、小型ながら数が出ていそうな東側へ移動。すると、さらに当たる当たる。しかし、バレるバレる。

7連続ヒットが2回もあったのに、その2回で取り込めたのは合わせて4本だけでした。

全部、波のせい。そういうことにしたい。

FIRST IMPRESSION 初めて使った極鋭EX 178は、別格だった

釣り自体は苦戦しましたが、この日ひとつ、強く印象に残ったことがありました。1か月ほど前に買っていた極鋭タチウオテンヤSP EX 178を、ようやく初めて使ってみたのです。

この竿は別格でした。竿のすごさを、ここまで明確に感じたのは初めてかもしれません。

8:2調子でありながら、操作した時の張りと反応がとても気持ちいい。手元で加えた動きがテンヤへすっと伝わり、そのテンヤが受ける抵抗も手元までビンビン返ってくる。海中のテンヤとの距離が、急に近くなったような感覚です。

特に印象的だったのが、軽い力で叩いた時の感触でした。大きく力を入れなくても、竿が戻る動きでテンヤをキビキビ動かしてくれる。こちらは少しきっかけを与えるだけで、あとは勝手に平打ちしてくれているような感覚が、釣っている間ずっとありました。

もちろん、水中のテンヤを見たわけではありません。ただ、手に返ってくる感触から「今、いい動きをしていそうだ」と思える。その分、誘いを続けること自体が楽しくなります。

このモデルには、東レの開発した第三世代炭素繊維であるトレカ® M40Xが使われています。素材の進化が効いているのでは、とつい考えてしまいますが、素材だけでなく竿全体の設計も含めての感触なのでしょう。

正直、高い竿なんて半分は自己満足で、そこまで差はないと思いつつ、それでもつい買っちゃう。でも、この竿はすごい。その違いをもっと的確に言葉にしたいのに、語彙が追いつかないのがもどかしい。

それだけ感動しておきながら、魚は盛大にバラしているわけですが……。竿の凄さと技術が伴いません。

この日使用した極鋭タチウオテンヤSP EX 178の商品リンクです(広告)。

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LATE CHANCE 正午からサワラのチャンス到来

サワラの方は、餌を取られることはあっても、なかなか針掛かりしません。朝のフックアウトを引きずりながら、気づけば12時になっていました。

ところが、ここからチャンス到来。3ヒット1キャッチで、なんとかサワラの顔を拝むことができました。

針を折っていったデカいやつが気になりすぎますが、132cmのタチウオにサワラまで釣れたのだから、これ以上は贅沢ですね。

サワラとのやり取りで折れてしまった針
サワラに折られた針。逃した魚の大きさが気になります
この日釣れた、お腹がやや引っ込み気味のサワラ
なんとか確保した、この日のサワラ。お腹が少し引っ込み気味なのが気になりました

釣れたサワラを見て、少し気になったのがお腹の形。以前釣った魚と比べると、引っ込み気味に見えます。この違いは身にも表れているのでしょうか。捌いてみた答え合わせは、別の記事にまとめます。

▶ サワラの魚体と切り身を比較した記事はこちら

UNEXPECTED GUEST イワシ一匹掛けに、まさかのアジ

この日は、思わぬゲストも登場しました。水深13メートルで、イワシを丸ごと一匹付けた仕掛けに釣れてきたのは、まさかのアジ。

サワラを待っていたところにアジとは。しかも、このイワシに食ってくるのだから驚きです。

水深13メートルでイワシ一匹掛けの仕掛けに釣れたアジ
水深13メートル、イワシ一匹掛けに食ってきたまさかのアジ

TACKLE この日の使用タックル

タックル①
ロッド:極鋭EX 170 91
リール:ソルティガBJ 100P

タックル②
ロッド:極鋭タチウオテンヤSP EX 178
リール:鏡牙100

タックル③
ロッド:グラスラム 220MH
リール:シーボーグ500MJ

RESULT バラシの悔しさもあるけれど、良い連休の締めくくり

最終的な釣果は、タチウオ12本とサワラ1本に、ゲストのアジ。タチウオは尻尾が少し切れた状態で132cmが最大でした。

波と二枚潮に振り回され、掛けた魚の数を考えると悔しさは残ります。それでも、久しぶりの良型タチウオを取り込み、最後にはサワラも確保。そして、新しい竿を使う楽しさまで味わえました。

逃した魚のことはしばらく気になりそうですが、連休最後に良い釣りができました。

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