ほぼ経験のないイカメタルで、沼津港の秀丸からムラサキイカを狙ってきました。事前情報もほとんどない中、デジ巻き、テンションフォール、フリーフォールを試した結果、テンションフォールが完全にハマってまさかの束超え。後半は1分1杯を超えるペースになりました。
TACKLE今回使用したタックル
| ロッド | ダイワ 25 極鋭 LG 82MH-175 |
|---|---|
| リール | シマノ フォースマスター301 |
| ライン | PE 0.8号 |
| リーダー | フロロカーボン 4号 |
| 仕掛け | フロロカーボン 4号、エダス10cmの市販品 |
| メタル | 30号(適当に買ったもの) |
| スッテ | 4号(タックルベリーで30円) |
| 水中ライト | ルミカ 水中ライトS |
ロッドは「25 極鋭 LG 82MH-175」。一般的なイカメタルとしたらヘビーよりの竿だと思います。繊細さはいらないだろうと思いこれを持っていきました。メタルは適当に昔Amazonで買った30号。スッテに至ってはタックルベリーで30円だった4号です。特別にムラサキイカ用として揃えた仕掛けではありませんが、この組み合わせで束超えできました。ラインを0.6号にするか悩みましたが、暴力的な引きと聞いていたので0.8号にして正解。釣りの後半、雑になって電動のフルスピードで巻いていたらイカの重さでハリス4号が切れました。
CHALLENGEほぼ初挑戦のムラサキイカメタル
ほぼ経験のないイカメタル。事前情報もほとんどありません。ただ、「ムラサキイカはたくさん釣れる」「引きが暴力的」「あまり美味しく無い」という話だけは聞いていたので、持っている知識と技術をフル動員して挑戦してきました。
最初に試したのは、先日イカ先生の動画で初めて見た「デジ巻き」です。もちろん、見よう見まね。そのうえで、ブランコ仕掛けでたまに大当たりするスローフォール的なテンションフォール、さらにフリーフォールも混ぜました。
巻き方や止める時間も変えながら、とにかくあれこれ試していると……爆発しました‼️
PATTERNテンションフォールが完全にハマった
特にハマったのが、ゆっくりテンションを掛けながら落としていくテンションフォールです。メタルの重さを感じながらゆっくり落としていくと、フォール中にズドン! 明らかにこの動きへの反応が良く、釣果の7割ほどがテンションフォールでした。
デジ巻きの真似事でも釣れ、こちらが全体の2割ほど。フリーフォールでも少し追加できましたが、割合としては1割ほどです。いろいろ試した結果、この日はテンションフォールが頭ひとつ抜けていました。
| 誘い方 | 釣果の割合 | 反応 |
|---|---|---|
| テンションフォール | 約7割 | フォール中にズドン。一荷が非常に多かった |
| デジ巻き | 約2割 | 見よう見まねでも安定して反応が出た |
| フリーフォール | 約1割 | 時折ヒットしたが、この日の主力にはならなかった |
振り抜くように強くシャクっている人は、自分の半分以下の釣果でした。もちろん釣り座や仕掛けなどの違いもあるので、シャクリが悪かったとまでは断定できません。ただ、この日は巻きより、落ちるものへの反応が良かったように思います。
DOUBLEテンションフォールではほとんどが一荷
テンションフォールで掛けると、なぜかほとんどが一荷でした。ムラサキイカは、ただでさえスルメイカのお化けみたいなサイズです。それが2杯掛かると、もはやイカの引きではありません。
この一荷の多さが、最終的な釣果を大きく伸ばしたと考えています。単純に1回の投入で2杯上がるだけでなく、反応のある層をテンションフォールでゆっくり通すことで、上下のスッテに抱かせる時間を作れたのかもしれません。
釣れ方の7割がテンションフォールで、しかもそのほとんどが一荷。これが今回、短時間で束を超えられた一番の理由だと思います。
RUSH最後の30分は1分1杯を超えるペース
時間が進むほど勢いは増し、後半は完全な入れ食い状態。最後の30分は、1分に1杯を超えるペースでムラサキイカが上がってきました。
テンションを掛けて落とせばズドン。巻き上げれば2杯付いている。また落とせばすぐにズドン。ほぼ初挑戦の釣りで、こんなに良い思いができると思っていませんでした。
最終的には100杯を超え、まさかの束超えで納竿。ムラサキイカはたくさん釣れると聞いていましたが、本当にここまで釣れるとは……。そして聞いていたとおり、引きは暴力的でした。
UNDERWATER水中カメラを落とした直後にヒット
今回は、水中動画の撮影にも挑戦しました。カメラを仕掛けと一緒に落とすと、サクッとヒット。これはいい映像が撮れたと思いましたが、残念ながらライトの光がメタルまで届かず、肝心のヒットシーンはうまく映っていませんでした。
さらにその直後、カメラを外したタイミングで仕掛けをサメに全部持っていかれる事件が発生。これでビビってしまい、後半の入れ食いタイムに、もう一度カメラを落とすことができませんでした。
それでも首下げカメラを装着していたため、当たりが出たパターンや誘い方はかなり撮影できました。ほぼ初挑戦なのに取れ高がありすぎるという、うれしい誤算です。詳しい誘い方や実釣の様子は、YouTube動画として後日公開したいと思います。
TASTE100杯をどうやっておいしく食べるのか
そして、もう一つのお楽しみが食味です。ムラサキイカは、あまり美味しいイカではないと聞いています。合わせて釣れたスジイカとソデイカ、いわゆるタルイカと比較しながら食べてみたいと思います。束を超えてしまった以上、釣った後のほうが大仕事かもしれません。
釣るのは最高に楽しかった今回のムラサキイカメタル。次は、ムラサキイカ、スジイカ、タルイカを刺身、加熱料理、肝を食べ比べて、それぞれに合う料理を探してみます。
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